計算方法と採用方式

方式ID: balliett-1917/規則版 1.0.0/対応年 1900〜2100

この数秘術は、Mrs. L. Dow Balliett『How to Attain Success Through the Strength of Vibration』(1917年、アトランティックシティ)の規則をそのまま実装しています。原本の画像で規則を確認し、本に印刷された計算例(名前 39 件・生年月日 9 件)と結果が一致することを自動テストで確かめています。 現在の数秘術の流派の公認や完全準拠を掲げるものではありません。

文字の表(原典 p.14)

原典は「アルファベットを九つに分ける」として次の表を示しています。

数文字
1A J S
2B K T
3C L U
4D M V
5E N W
6F O X
7G P Y
8H Q Z
9I R

名前の数(原典 p.14, 37–38)

  1. 名前を部分(語)に分けます。
  2. 部分ごとに文字の数を足し、一桁になるまで各桁を足します。原典の例:John = 1+6+8+5 = 20 → 2、Ellicott = 33 → 6。
  3. 部分の数どうしを足して一桁にします。John Ellicott = 2+6 = 8。

原典は、名前は「本人が書くとおり、頭文字でも略さずにでも」読むとしています(p.37)。Charles E. Jones の例では頭文字 E を 5 として数えています。日本語の名前は、パスポートや署名などでふだん使っているローマ字のつづりを入力してください。このサイトは、かなや漢字からローマ字への変換を行いません(つづりの選び方で数が変わるため、推測で決めません)。詳しくは名前のローマ字のつづりをご覧ください。

母音(A・E・I・O・U)の数も部分ごとに示します。原典 p.32–36 は母音の和を「名前の声」として扱っており、Ramsey の母音を A, E としているため、Y は母音に含めていません。

誕生の数(原典 p.15, 38)

月の数、日の数、年の数(年の各桁の和)をそれぞれ一桁にして足します。原典の例:1877年10月30日 → 10月は 1、30日は 3、1877 は 1+8+7+7 = 23 → 5、合わせて 1+3+5 = 9。

11 と 22(原典 p.37–38)

原典 p.37 は「名前の部分、誕生月、誕生日が 11 または 22 になるときは、別に残して足さない」と述べ、p.38 でも「11 と 22 は決して足さない」としています。例:1882年11月22日 → 11, 22, 1/1860年1月22日 → 7, 22/Andrew Carnegie → 8, 11。

部分の和が 29 になる名前(Andrew、Haines、Dennis)は 2+9 = 11 で止めて 11 としています。一方、33 は残さず 3+3 = 6 にしています(Ellicott)。

次の二つは原典に計算例がないため、上の規則から次のように扱い、該当したときは結果画面に注記を出します。

  • 年の各桁の和が 11 または 22 になる場合(例:1984 → 22、2009 → 11):「11 と 22 は決して足さない」に従い、年の数も残します。
  • 残った数の和が 11 または 22 になる場合:部分の約し方と同じく 11・22 で止めます。

現在よく見る数秘術では、最後に出た 11・22・33 だけを「マスターナンバー」として残す方式が多く、結果が違うことがあります。11 と 22 の扱いで比べています。

今日の数(原典 p.53–54)

原典第七章は、どの日についても月・日・年を誕生の数と同じ方法で足すと、その日の数がわかるとしています(例:1916年1月1日 → 1+1+8 = 10 → 1)。トップページに日本時間の今日の数を表示しています。

採用していないもの

  • 母親の旧姓を加える計算(原典 p.12, 37)。入力項目を増やさないため初版では扱いません。
  • 色・音・宝石・都市・番地などの対応(原典の後半)。
  • ライフパスナンバー・ソウルナンバーなど、後の時代の名称と方式。
  • 名前の変更の勧め。原典には誕生の数に合わせて名前を少し変える助言がありますが(p.39)、このサイトは勧めません。

出典とデータの範囲もご覧ください。