Alan Leo と『Astrology for All』

このサイトの星座の性格の記述は、Alan Leo『Astrology for All』(1899年、ロンドン)第IV〜XV章から取っています。

著者について

Alan Leo(本名 William Frederick Allan、1860–1917)はイギリスの占星術師で、雑誌『Modern Astrology』を発行し、一般向けの占星術書を多数書きました。太陽星座だけで性格を読む「12星座占い」の形式を広めた人物の一人とされ、神智学の影響を受けた魂や輪廻の考え方を占星術に持ち込んでいます(経歴は英語版ウィキペディアの記述による二次情報)。

この本について

『Astrology for All』は「数学の知識なしに読める」ことをうたった入門書で、第一部で十二星座の性格と太陽・月の組み合わせを扱い、第二部でホロスコープの作り方を扱います。第IV〜XV章は星座ごとに「The Individual and Personal Character of the Sign …」と題し、性格・健康・職業・結婚相手・要約を述べています。

採用した範囲

  • p.8:黄道十二宮の区切りと記号、日付の表。
  • 第IV〜XV章(p.11–42):各星座の性格の記述の全文。OCR テキストを原本の画像と照合して転記し、日本語に訳しました。
  • p.44:三区分(火・地・風・水)と性質(活動・不動・柔軟)の表。

採用していない範囲

  • 第XVI章以降の星座の象徴論、太陽と月の組み合わせ(144 通り)、月の位置の記述。出生時刻と場所が必要なものを含みます。
  • 第二部のホロスコープ作成法。
  • 職業や結婚相手の「向き不向き」としての提示。原文には職業や相手の星座の列挙がありますが、このサイトは原文の紹介にとどめ、勧めとしては扱いません。

時代背景

1899 年の文章には、容姿・体質・性別の役割についての断定や、当時の表現(「黒魔術」「奴隷」など)があります。原文は改変せず帰属付きで示し、要約で事実としては提示しません。結果の受け取り方をご覧ください。

出典:Alan Leo, Astrology for All (1899)。詳しくは出典とデータの範囲。