引き方と採用方式

方式ID: rws-waite-1910-single/規則版 1.0.0/カード 78 枚

このタロット占いは、1909 年にロンドンの Rider 社から出た 78 枚のタロット(ウェイト=スミス版)を使い、A. E. Waite『The Pictorial Key to the Tarot』(1910 年)に書かれたカードの意味を示します。

カードの構成(原典 Part I, Part III §1)

  • 大アルカナ(Trumps Major)22 枚:0 愚者から XXI 世界まで。Waite は VIII を「力」、XI を「正義」とし、愚者を XX 審判と XXI 世界の間に置いて解説しています。このサイトは番号順(0 が先頭)で並べます。
  • 小アルカナ(Lesser Arcana)56 枚:ワンド・カップ・ソード・ペンタクルの 4 組に、エースから 10 までの数札 10 枚と、ペイジ・ナイト・クイーン・キングの宮廷札 4 枚。
  • 日本語のカード名は一般的な通称です。原典は英語名のみで、ペンタクルは原典で「Pentacles」(他の版では Coins)、ペイジは「Page」です。

1 枚の選び方

  • ブラウザの暗号学的乱数(crypto.getRandomValues)で 0〜77 の整数を一様に選びます。偏りを避けるため、範囲に収まらない値は捨てて引き直します(棄却サンプリング)。
  • サーバーは関与しません。引いた結果は端末の外へ送られず、保存もされません。ページを再読み込みすると消えます。
  • 「聞きたいこと」の入力は結果の見出しに表示するだけで、選ばれるカードには影響しません。

逆位置

「逆位置を使う」が有効なとき、カードが選ばれた後に 2 分の 1 の確率で逆位置になります。原典は各カードに「Reversed:」として逆位置の意味を記しており、このサイトはその記述を示します。逆位置を使わない設定では常に正位置です。詳しくは逆位置の扱い。

意味の出どころ

  • 大アルカナ:絵の説明は Part II §2「The Trumps Major and Their Inner Symbolism」、意味は Part III §3「The Greater Arcana and Their Divinatory Meanings」。
  • 小アルカナ:絵の説明と意味は Part III §2「The Lesser Arcana」、追加の意味は Part III §4「Some Additional Meanings of the Lesser Arcana」。
  • いずれも英語版 Wikisource の校正済み転記(底本 1922 年刷、2026 年 5 月検証済み)から原文を取り、うらなひ編集部が日本語に訳しました。要約は編集部の独自編集です。

採用していないもの

  • 複数枚のスプレッド(原典 Part III §7「ケルト十字」、§8、§9)。初版は 1 枚引きだけです。
  • 同じカードが重なって出たときの読み方(§5)、カードの組み合わせによる読み方。
  • 後代の本による意味づけ、キーワード、恋愛・仕事別の解釈。
  • 「今日の運勢」としての提示。1 枚引きはいつでも何度でも引けますが、日付による固定はしません。

出典とデータの範囲もご覧ください。