相生・比和・相剋とは
九星の相性は、九つの星をそれぞれ木・火・土・金・水の五行に割り当て、二つの五行の関係で見ます。
五行と九星
木=三碧・四緑、火=九紫、土=二黒・五黄・八白、金=六白・七赤、水=一白です(青柳 1913 p.87、園田 1934 の後天定位盤)。
相生(そうじょう)
一方が他方を生じる関係です。木は火を生じ(木が燃えて火になる)、火は土を生じ(灰が土になる)、土は金を生じ(土中から金属が出る)、金は水を生じ、水は木を生じる、と説明されます。青柳(1913)はこれを夫婦の相性で「吉」、無位(1915)も共同者の相性で「吉」としています。
比和(ひわ)
同じ五行どうしの関係です。無位は吉に含めますが、青柳の表では「相比和 半吉」です。このサイトでは両方の分類を並べて示します。
相剋(そうこく)
一方が他方を剋す(抑える)関係です。木は土を剋し、土は水を剋し、水は火を剋し、火は金を剋し、金は木を剋す、と説明されます。二書とも「凶」としています。
向きのある名称
園田真次郎(1934)の相生相尅表は、自分の本命星から見て「自分を生じる星=生氣」「同じ五行=比和」「自分が生じる星=退氣」「自分が剋す星=死氣」「自分を剋す星=大殺氣」と名付けています。相性を述べた二書はこの向きを区別していないため、このサイトでは名称として併記するにとどめます。詳しくは計算方法をご覧ください。